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2016-04-25

賀茂別雷神社(上賀茂神社)

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 京都市最古の神社といわれる、賀茂別雷神社(上賀茂神社)にお邪魔してきました♪

 「古都京都の文化財」という名称で、1994年に世界文化遺産にも登録された神社です。
 社伝によると、神代の時代、賀茂別雷大神さまが神山にご光臨されたので、神山の南の地に社が造営されたのがはじまり。
 時の天皇は天武天皇さまだったというので、奈良時代よりも前になります。
 賀茂のお祭(葵祭)も、奈良時代以前から盛んでした。

 賀茂別雷大神さまというだけあって、雷を司る神さま。
 ご光臨の際は、大きな落雷でもあったのでしょうか……
 雷で災厄を退ける厄除けの神さまであり、電気の神さま。
 また、後年、神社から南の地に平安京が建設されたのに伴って、北の地を守る方除の御神徳もあるといわれています。
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 『山城国風土記』では、玉依姫さまが、鴨川を流れてきた丹塗りの矢と添い寝をしたところ懐妊されて、お生まれになったのが賀茂別雷大神さまだったと言われています。
 丹塗りの矢は、神さまの化身だったのです。
 玉依姫さまと賀茂建角身命さまは、下鴨神社(賀茂御祖神社)にお祭されています。
 賀茂建角身命さまはこのあたりの豪族で、その子孫が賀茂の一族になります。
 もともと上賀茂にしかお宮がなかったのですが、あまりにも信仰を集めたために、朝廷によって大神さまと御祖さまに分けられたそうです。
 下鴨が御祖さまなので、二つ並べて呼ばれるときは、下上二社、と下を先に呼ぶそうです。

 ※玉依姫というお名前は、個人名ではありません。
 御身に神さまの御霊を依らせる女性、巫女さまのことです。
 なので、日本には何人もの玉依姫さまがいらっしゃるのですね。

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 境内はとても広く、きれいな小川が流れています。
 こちらでは、四月第二日曜に『曲水の宴』も行われています。

 京都三大祭の一つとして有名な葵祭は、五月。
 平安装束をまとった斎王代の行列がきらびやかです。

 斎王というのは、神社に奉仕する皇女さまのこと。
 賀茂社では弘仁元(810)年に斎院が置かれました。
 斎王が奉仕される神社というのは、伊勢神宮と賀茂社のみ。
 いかにこちらの神社が朝廷に大切にされていたのかがしのばれます。
 現在、斎王はいらっしゃいませんが、昭和31年以降は斎王代が選ばれて、お祭の花をつとめておられます(一般公募はされておらず、社寺や有名な会社のご令嬢から選ばれます。葵祭の衣装・行列の費用は斎王代のおうちが支払うそうです・・・)
 
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 色鮮やかな本殿周り。
 六角吊り下げ灯篭がずらりと連ねられています。
 こういう細かい細工物ってとても素敵。
 思わず角度を変えて何枚も撮影してしまってました。
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 敷地はとても広いのですが、楼門の奥はさまざまな建物が所狭しと並んでいます。
 山の敷地の一部を利用しているからかな。
 階段も多いので、歩きやすい靴での参拝をおすすめします。

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 その中に展示されていた彫刻たち。
 十二支の動物たちのようですが、まだ半分ほどです。
 おさるさんの彫刻は赤門の前にいらっしゃいました。
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 本殿を案内されていた神職の方。

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 お馬さま
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 細殿の前に作られた、砂山。
 立砂(たてずな)といいます。
 キレイな円錐形は、上賀茂神社のご神体である神山の形をかたどっているそうです。
 上賀茂神社の祭事などで、よくテレビ等にも映されてますね。
 鬼門を封じる清めの砂の原点とも言われます。

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 細殿
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 古くて由緒のある神社だからなのか、摂社もとても多いです。
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 お守り授与所。
 朱印もこちらで受け付けてくださいます。

 上賀茂神社の名物と言えば、焼餅♪
 鳥居前にある「葵家」さんでいただきました。
 ここはバス停の隣なので、待っている間にふらりと買えるのが嬉しいです。
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 注文をすると、店頭で軽くあぶってくれます。
 時間がなければ包装されたものを買うことも可能ですが、あぶっていただいた方がおいしいです♪
 イートインはないのですが、店内のベンチで待つことができます。
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神様
賀茂別雷大神

御朱印
朱印_1342

創建
天武天皇7(678)年
当時は元号がありません。
私暦では白鳳6年

参詣時間
5:30~17:00

授与所受付時間
 4月~10月 9:00~17:00
 11月~3月 9:30~17:00

有料施設
 本殿特別参拝とご神宝の拝観 大人600円
 神職の方がガイドをしてくださいます。

最寄り駅
市バス4・46系統「上賀茂神社前」下車すぐ
市バス9・37・北3系統「上賀茂御薗橋」下車すぐ

住所
〒603-8047
  京都市北区上賀茂本山339

電話番号
 075-781-0011

webサイト
 上賀茂神社

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 また来てね、こんこん♪





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theme : 京都・奈良
genre : 旅行

tag : 京都 神社

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